岡山県倉敷市児島にあるワークウェアの製造販売会社 桑和へ、カメラマンの山下加代さんとともに取材に。ワークウェアのカジュアル化、ファッション化の先駈けとなった会社で、お土産にいただいたブルゾン風ワークウェアも軽くて暖かく、色もとても良いので重宝しています。写真のワークウェアは倉敷染で、世界基準の安全性をクリアした繊維製品を使っています。(photograph 山下加代)
今回の取材は名古屋の大学の出講日の翌日だったため、倉敷の美観地区に久しぶりに宿泊。8年ぶりに訪れる美観地区は新しい店も増えてさらに魅力的な地域になっていました。なかでも常衛門食堂は雰囲気も食事も最高で、近隣にあったら通いたくなるお店でした。そして大原美術館は行く度にコレクションの濃さに気付かされます。